テーマ
星はいつも私たちの上にあり、みんなをつないでいる。
街の明かりで遮られていても、太陽が輝く昼間でも、空には星が輝いています。
都会に住む女の子が見上げる空にも、里のこぎつねの頭の上にも、
そして、山のこぐまの頭上にも。
見る場所が違っていても、その星空はつながっているのです。
たとえ離れていても、同じ星を見ることができるわたしたちは、
みんないっしょ、みんな友だち。
物語の主人公の女の子は、目の見えないこぎつねとも、
耳の聞こえないこぐまとも、とても仲良しです。
コンセプト
1. 星は想像力をかきたて、心豊かにしてくれる。
いつの時代も、どこにいても、夜も昼も、星は私たちの上に輝いている、
そのことが人々の心に響き、元気が湧いてくるような番組をめざしました。
2. 星空を知ることが、考え、行動することにつながる。
例えば、星の見える数が場所によって違うことを知ることで、
その理由を探り、身の回りにある環境について考えたり行動する気持ちを持つ、
そのきっかけ作りとなる番組をめざしました。