あらすじ
星を知って優しい気持ちになれる、流れ星に導かれた3人の物語
絵本をきっかけに星に興味を持ち、
お母さんと街の夜空を眺めていたはなちゃんは、
空にひとすじの流れ星を見つけました。
はなちゃんは、流れ星を追いかけて走り出します。
里では目の見えない、こぎつねのこんくんに、
山では耳の聞こえない、こぐまのくぅちゃんに、
さらに、大きな木のもくべぇじいさんにも出会います。
街、里、山…。同じ星空を見ているはずなのに、
星の数はどうして違うのでしょう?
星は、いつから空にあるのでしょう?
いっしょに星空を見上げた
はなちゃん、こんくん、くぅちゃんは、
星を通じて大切なことに気づくのです…。